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掲載日:2022年12月27日
Q 村岡正嗣 議員(共産党)
県立美術館における絵画などの収蔵品を購入するための基金は、ポール・シニャックの作品を購入して以来、大きく減少しています。
収蔵品の拡充は、美術館の使命です。成長する彫刻ではありませんが、教育長、予算の方も成長させていただきたいが、どうでしょうか。
A 高田直芳 教育長
平成30年度にポール・シニャックの作品を購入後、令和3年度までの間に、近代美術館に既に収蔵されている作家の御遺族をはじめ様々な方から、県内ゆかりの作家などの作品370点を御寄贈いただいております。
これにより、令和3年度末時点で、収蔵作品数は4,077点まで拡充されてきました。
昨今の厳しい財政状況から、どのような作品を購入するか精査しながら、可能な限り予算の確保に努めるとともに、御寄贈いただいた作品等を活用し、展示のテーマや方法を工夫することで魅力あるアート空間づくりに努めてまいります。
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