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掲載日:2022年12月27日
Q 村岡正嗣 議員(共産党)
では、まずは191教室を解消する計画を直ちに作るべきです。教育長、この解消計画をお示しください。
A 高田直芳 教育長
現在、県では、令和4年度から令和6年度までを計画期間とする「埼玉県特別支援教育推進計画」を策定し、この計画期間中において92の教室不足の解消を図る予定としております。
まずは、この計画の着実な実行を図るため、県有施設等の活用による新校の設置、高校内分校の設置や校舎の増築など効果的なあらゆる整備手法を検討し、過密対策を進めてまいります。
その後の特別支援学校の整備にあたっては、児童生徒数の推移に関するシミュレーションなどをしっかりと行い、引き続き、有効な過密対策について検討してまいります。
再Q 村岡正嗣 議員(共産党)
ただ今の答弁で191の教室の解消ができるのか、そのことについて改めて教育長、お答えください。
再A 高田直芳 教育長
県では、埼玉県特別支援教育推進計画を踏まえまして、令和10年度供用開始予定の川口特別支援学校の増築棟の整備まで、過密対策の計画を進めているところでございます。
しっかりとこの計画に従って、過密解消が進むように取り組んでまいります。
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