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掲載日:2022年12月27日
Q 村岡正嗣 議員(共産党)
先日、浦和駅前で「さいたまオーガニックシティフェス」が開催されました、さいたま市内で有機農業に関わる方々が出店して、野菜販売、飲食、スタンプラリー、ワークショップなどが行われ、大盛況でした。
驚いたのは、出店者が皆若い方だということです。埼玉県農業大学校には、全国で2番目となる有機農業専攻科があり、ここの卒業生も活躍していました。
本県では、有機農業を環境に優しい農業の一つと位置付け、埼玉県有機農業プラットフォームを開設しています。今、食の安心安全が叫ばれ、地産地消、学校給食での有機食材の導入も進みつつあります。
有機農業の推進について、農林部長に伺います。
A 小畑幹 農林部長
有機農業はSDGsの実現にも寄与するもので、本県でも様々な施策を実施しています。
平成24年度から、農家が化学肥料や化学農薬の削減に取り組む際に通常より多くかかる経費を国や市町村とともに助成しています。
今年度、新たに地域ぐるみで有機農業を確立する取組を支援するとともに、フェイスブック上に有機農業について情報交換できるプラットフォームを立ち上げたところです。
また、販売促進のためのイベントや、栽培技術・流通販売に関する研修会の開催、商談会等への出展も支援しています。
今後も国や市町村、民間企業などと連携して有機農業の取組を推進してまいります。
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