トップページ > 埼玉県議会トップ > 定例会・臨時会 > 定例会概要 > 令和8年2月定例会 > 令和8年2月定例会 代表質問・一般質問 質疑質問・答弁全文 > 3月3日(火曜日) > 宮崎吾一(自民) > 令和8年2月定例会 一般質問 質疑質問・答弁全文(宮崎吾一議員)

ここから本文です。
ページ番号:280884
掲載日:2026年3月26日
Q 宮崎吾一 議員(自民)
交通ルールを守らない自転車利用者の取締りを含めた街頭活動に従事する警察官は、真夏においては炎天下の熱中症リスクの高い過酷な環境で勤務しており、体への負担は相当なものであることと思われます。防じんベストをはじめとしたしっかりとした装備を着け真夏に職務を行う警察官に対し、空調服をはじめとした熱中症対策は、今や当たり前に用意すべき警察組織における安全配慮義務の一環として全警察官に検討すべきです。
そこで、県警察として空調服の導入をどのように検討しているのか。また、それは現場警察官にしっかりと行き渡るか、警察本部長の見解を伺います。
A 野井祐一 警察本部長
議員ご指摘のとおり、熱中症対策をはじめ、警察官の安全対策を適切に講じることは、年々過酷になる猛暑・酷暑の中、街頭活動を行う警察官にとって重要な課題と認識しております。
そのため、県警察では、昨年は警察官の夏服着用期間を延長したほか、熱中症対策に資する資機材である冷却グッズ等の防暑対策用品の積極的な使用を推進するなど、運用面での対策を行ったところであります。
議員お話の空調服につきましては、熱中症対策に効果が期待できますことから、耐刃防護衣を常時着装して街頭活動を行う交番・駐在所で勤務する全ての地域警察官を対象に、耐刃防護衣の下に着用できるベスト型の空調服を導入するための経費を来年度予算案に計上させていただいているところであります。
また、地域部門以外の警察官への空調服の導入につきましては、来年度以降、それぞれの活動で使用する場合の支障の有無等を確認した上で、最適な製品の導入を検討してまいります。
県警察といたしましては、暑さが厳しい環境においても、警察官の健康や安全を確保しつつ、能率的にその職務を遂行できるよう、今後も熱中症対策の充実に努めてまいります。