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掲載日:2025年12月22日
Q 柿沼貴志 議員(自民)
県道熊谷羽生線は、沿道の住民にとってJR熊谷駅方面の行き来や、国道17号・122号へのアクセスに利用する地域の移動を支える大変重要な道路です。この道路の行田市和田地内の和田橋付近から斎条地内にかけての区間は、一部通学路となっている箇所の路肩にグリーンベルトが着色されてはいるものの歩道がなく、幅員が狭く、安全な通行が確保できない状況です。
現在、和田橋から東側において県道を迂回するバイパスの整備を行っていただいておりますが、県道熊谷羽生線のバイパス整備区間の現在の進捗状況と今後の見通しについて、県土整備部長にお伺いいたします。
A 吉澤隆 県土整備部長
この県道では、現在、和田橋から、東側の斎条地内までの665メートル区間でバイパス整備を進めております。
進捗状況は、用地買収率が92パーセントで、工事につきましては、酒巻導水路に架かる和田橋の架換え工事が完了しています。
令和7年度は、残る用地の取得を進めるとともに、道路築造工事に向けた軟弱地盤の解析を実施しています。
今後は、解析結果に基づき、順次工事を進めてまいります。
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