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ページ番号:277053
掲載日:2025年12月24日
Q 柿沼貴志 議員(自民)
入場券が届かない、なくしてしまったという理由で投票を諦めてしまうケースも少なくありません。しかし、実際には投票所入場券がなくても、本人確認ができれば手ぶらで投票は可能です。このことが広く認識されれば、投票は面倒なものではなく、社会参加するポジティブなイベントとして有権者の意識を変えることができます。
そこで伺います。
広報ターゲットをしっかりと絞った上でSNSや動画広告を駆使し、効果的な広報戦略を行い、手ぶらでいつでも行けるという周知を徹底する必要があると考えますが、選挙管理委員会委員長の見解を伺います。
A 長峰宏芳 選挙管理委員会委員長
これまでもホームページやSNS等により、投票所入場券がなくても、本人確認の上、投票できることを周知してきたところですが、「入場券が届かない」、「入場券を無くしてしまった」という理由で投票を諦めることがないよう、広報の更なる強化が必要と考えます。
議員お話しのとおり、今後の選挙に向けては、例えば、若年層にはSNSを、都内への通勤通学者には車内動画広告を発信するなど、ターゲットを絞った上で、これまで以上にSNSや動画広告を駆使し、分かりやすいキャッチフレーズのもと、周知を徹底してまいります。