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ページ番号:277010
掲載日:2025年12月22日
Q 柿沼貴志 議員(自民)
子供の頃から埼玉の魅力を知ってもらうということが大事だというふうに考えます。子供たちの郷土愛をどのように育んでいくのか、小・中学校での取組を教育長に伺います。
A 日吉亨 教育長
埼玉の子供たちに、郷土への誇りや愛着を持ち、地域の担い手となる意識を育てるため、郷土の歴史や自然、文化を教え、地域の方々との体験を通じた心に残る学びにより、郷土愛を育てることは重要と考えております。
公立小中学校では、例えば、社会科見学で埼玉古墳群を訪れ、国宝である「金錯銘鉄剣」を見学したり、まが玉づくりをしたりするなどの体験を通じて、埼玉の歴史を深く学習しています。
また、地元農家と連携した農作物の収穫や、地域の方々との伝統文化体験などを通して、ふるさとの未来について考えたり、渋沢栄一など埼玉の偉人の生き方に触れたりするなどしています。
今後も、これらの取組を通じて、子供たちに埼玉の魅力を伝え、郷土愛を育み、将来の担い手となるよう、しっかりと取り組んでまいります。
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