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掲載日:2025年12月22日
Q 柿沼貴志 議員(自民)
近年、地球温暖化の影響から豪雨災害が全国各地で発生しております。令和元年の東日本台風は、埼玉県内において防波堤決壊7か所、浸水家屋は7,000棟を超える甚大な被害をもたらしました。
私の地元行田市でも忍川が氾濫し、床上床下浸水の総戸数は250戸に上りました。この災害を受け、県では忍川の河川改修と調節池の整備に着手していただいたところです。現地では大規模な工事も始まり、地元の期待も高まっているところではありますが、地元の皆様には「少しでも早く整備を完了してほしい」と声を頂いております。
そこで、忍川の河川改修と調節池整備の進捗状況について、県土整備部長にお伺いいたします。
A 吉澤隆 県土整備部長
忍川の改修は、令和3年度から、国の補助事業採択を受け、佐間水門から下流約1.3キロメートル区間の河道拡幅と調節池の整備を進めております。
現在の進捗状況は、用地買収率が96パーセントとなっています。
令和7年度は、残る用地の取得に努めるとともに、樋の上橋の架換えや調節池の掘削などの工事を進めてまいります。
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