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掲載日:2025年7月8日
Q 伊藤はつみ 議員(共産党)
足立区は障害福祉センターで聞こえの相談事業を行っています。言語聴覚士が検査を行い、その結果で耳鼻科の受診につなげたり、補聴器購入のアドバイスなどを行っています。さらに、障害福祉センターに来られない方のために、自治会などに出張して簡易聴力測定を行っています。専門性を持った言語聴覚士が検査を行い、受診につなげる足立区の取組は重要です。
福祉部長、この実践を学び、市町村に広げていただきたいのですが、いかがですか。
A 岸田正寿 福祉部長
現在、県では、言語聴覚士などのリハビリテーション専門職を市町村に派遣し、医療機関への受診につなげる取組などを支援しております。
令和6年度は、市町村からの依頼に基づき言語聴覚士を延べ213人派遣し、支援したところでございます。
さらに令和7年度は、市町村や地域包括支援センターを対象として新たに「聞こえ」に関する研修会を実施し、先進事例の紹介などを行っていく予定でございます。
議員から提案のありました、足立区の取組につきましては詳細を確認の上、今後の事業の参考にさせていただきます。
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