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掲載日:2025年7月8日
Q 伊藤はつみ 議員(共産党)
国は3月から全国の下水道管のうち30年以上経過した直径2メートル以上の管の点検を地方公共団体に要請しています。この指定ですと、県流域下水道の全体の35パーセントに過ぎません。非常に不安ですが、下水道局長、大丈夫でしょうか。
A 吉田薫 下水道局長
全国の特別重点調査についてですが、この調査においては、大規模陥没につながる要素と事故時の影響度の観点から、「大口径」で「古い基準の構造」の管路として、内径2メートル以上かつ、1994年以前に設置・改築された管路が対象とされており、埼玉県の流域下水道の全管路約439kmのうち、調査の対象となるものは約35%の155kmです。
今回の特別重点調査は、国からの要請に基づき実施しているものですが、これとあわせて、埼玉県では5年に1回すべての下水道管について調査を実施しており、特別重点調査の対象外となる下水道管についても、引き続き、計画的に調査を行ってまいります。
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