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掲載日:2026年3月26日
Q 武田和浩 議員(民主フォーラム)
近年、地域医療の現場では、複数の健康問題を抱える高齢者の増加や医療ニーズの多様化が進んでいます。こうした中で、臓器別の専門にとらわれず患者を総合的に診ることができる総合診療医の役割は、全国的にも大きな注目を集めています。正に地域医療の要として最も活用が期待される職種の一つでもあります。
しかしながら、埼玉県において新たに総合診療医を目指す専攻医の数が依然として少数にとどまっているのが現状であります。人口規模や医療需要を考えれば、総合診療医の育成・確保は喫緊の課題であり、県としてより積極的な取組が求められます。
そこで、以下数点についてお伺いいたします。
(1)総合診療専門研修プログラムの現状評価について。
埼玉県には複数の総合診療専門研修プログラムがありますが、専攻医数が伸び悩んでいる理由について県としてどのように分析しているのか。また、県内プログラムの魅力向上に向けた課題認識について、保健医療部長の御所見をお聞かせください。
A 縄田敬子 保健医療部長
高齢化の進展等に伴い、幅広い領域の疾患に対応できる総合診療医の必要性は一層高まっております。
一方、全国的に見ても、総合診療科の専門研修を選択する専攻医は少なく、本県においても同様の状況です。
専攻医数が伸び悩んでいる理由としては、平成30年度に新設された比較的新しい専門領域であることから、将来のキャリア像が描きにくいことや総合診療の魅力ややりがいが十分に伝わっていないことがあると分析しております。
そのため、県内プログラムの魅力向上に向けては、総合診療医としての中長期的なキャリアパスを描けるようなサポート体制の構築や総合診療ならではの役割ややりがいの発信が課題であると認識しております。