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掲載日:2026年3月26日
Q 武田和浩 議員(民主フォーラム)
埼玉版FEMAでは、様々なシナリオに基づく訓練を通じて関係機関との連結を強化しています。国の最新の火災延焼シミュレーションをはじめ、ライフラインの復旧予測や帰宅困難者の発生などを反映すべきと考えますが、埼玉版FEMAの高度化をどのように進めていくのか、知事の御所見を伺います。
A 大野元裕 知事
埼玉版FEMAは、平時からシナリオに基づく訓練を繰り返すことにより、関係機関同士の強固な連結を推進し、県全体の危機・災害対応力を強化しようとするものであります。
今回の国の被害想定を踏まえ、より厳しい状況を前提としたシナリオを策定するなど、各機関がどのように対処し、連携していく必要があるか検証してまいります。
さらに、埼玉版FEMAの新たなフェーズとして、危機・災害対応の標準化を図るため、プロトコールとフォーマットの策定を進めています。
プロトコールは、米国FEMAの取組を参考に、関係機関同士の情報共有や、具体的な対応目標の設定等を迅速かつ的確に実施する手引書のことであります。
フォーマットは、この情報共有や目標設定を行うための様式であり、関係機関が共通の様式を活用することで、効果的かつ円滑な対応につながることとなります。
これらを整備することで、戦略的な対応を行うとともに、災害発生当初から様々な関係機関と情報を共有し、各機関の主体的な行動や連携につなげてまいります。
令和8年度からは、このプロトコールとフォーマットを全庁や関係機関へ浸透させ、危機・災害に的確な対応ができる人材を育成するため、新たな研修等も実施していく予定であります。
今後も、埼玉版FEMAの高度化を図ることで、県全体の災害・危機対応力を強化してまいります。