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ページ番号:280664
掲載日:2026年3月26日
Q 武田和浩 議員(民主フォーラム)
本県の地域交通を支えるバス運転手の皆様は、県民の生活に欠かせない公共サービスを担っておられます。しかし、人員不足が続く中で不規則勤務などが避けられず、健康面や生活面で大きな負担が生じているとの声が寄せられています。
地域交通を安定的に維持していくためには担い手確保が不可欠であり、運転手の皆様が安心して働ける環境づくりなど、県としてもこれまで以上に丁寧な支援と関与が求められていると考えます。
(1)労働環境改善などを通じた地域公共交通の担い手確保を交通政策の柱として位置付けることについて。
運転手不足の背景には、待遇や労働環境の課題があることが広く指摘されています。担い手確保には人材育成と併せて、適正な労働条件や安全な勤務体制のほか、多様な人材に応じた職場環境の整備など労働者保護の視点もしっかりと組み込むことが重要です。そのため、地域公共交通の安定的な維持のためには、運転手が働きやすい環境づくりなど担い手確保策を交通政策の中心に据えることが重要です。
そこで、伺います。
県はバス運転手の労働環境改善などを通じた担い手確保策を交通政策の柱として明確に位置付け、取組を進めていくお考えはあるのか、企画財政部長にお伺いいたします。
A 都丸久 企画財政部長
近年、県内でも運転手不足に伴うバス路線の廃止等が発生しており、バス運転手の確保は喫緊の課題です。
こうした中、バス運転手の確保は、経営環境の悪化等により事業者の努力だけでは解決が困難となってきており、行政による積極的な支援や県バス協会と連携した取組が必要です。
そこで県では、令和7年度中に策定予定の地域公共交通基本方針において、目指すべき将来像とその実現に向けた対応方針の柱として、担い手の確保・育成を位置付け、事業者の求人活動や職場環境整備に対する支援など、他自治体の先進事例も含めた具体的な取組案を盛り込んだところです。
今後、県といたしましては、国や市町村と連携し、県バス協会やバス事業者における職場環境改善を含めた、効果的な担い手確保策を積極的に支援してまいります。