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掲載日:2026年3月26日
Q 武田和浩 議員(民主フォーラム)
担い手確保のためには、多様な人材の参入・定着を促す必要があります。例えば、企業退職者などセカンドキャリア人材が安心して働けるよう、適正な労働条件の確保は欠かせません。
一方で、現役のバス運転手の方からは、今後、バス事業が存続していくためには、女性や若者など様々な人材が運転手として必要であるとの声も聞いています。女性や若年層の参入を促すためには、トイレや休憩施設の整備、子育てとの両立支援など、働きやすい環境づくりが不可欠です。
そこで、伺います。
県は女性や若年層が安心して働けるよう、事業者と連携しながら環境整備を進めるお考えについて、企画財政部長にお伺いいたします。
バス運転手の皆様が安心して働ける環境を整えることは、地域交通の安定的な維持に直結します。県が関係者と丁寧に連携しながら、バス運転手の働きやすい環境整備などを通じた担い手確保に向けた交通政策をさらに前進させていただくことを期待いたします。
A 都丸久 企画財政部長
バス運転手については、女性や20代の割合が2%未満であり、持続的な運転手確保に向けて女性や若者の積極的な採用が重要です。
そこで県では、令和7年度から女性専用トイレやシャワー室などの環境整備を行う事業者を支援しておりますが、事業者からは女性運転手の採用に実際つながったとの声もいただいております。
他方、若者の人材確保のため、国は令和4年度に大型二種免許の制度を改正し、特例講習の受講により免許取得の要件を21歳以上から19歳以上に引き下げました。
県では、令和8年度当初予算案において特例講習に要する費用への新たな補助制度を創設し、県バス協会と連携してバス事業者における若者の採用を積極的に支援していきたいと考えております。
今後もこうした取組を通じて、バス事業者が行う女性や若者が安心して働ける魅力ある職場環境の整備をより一層支援してまいります。