トップページ > 埼玉県議会トップ > 定例会・臨時会 > 定例会概要 > 令和7年6月定例会 > 令和7年6月定例会 一般質問 質疑質問者一覧 > 6月19日(木曜日) > 林薫(自民) > 令和7年6月定例会 一般質問 質疑質問・答弁全文(林薫議員)
ここから本文です。
ページ番号:270081
掲載日:2025年7月7日
Q 林薫 議員(自民)
いわゆる校歌指導に関する新聞記事と教育長の会見の内容を確認しました。
私がこの事例を取り上げる理由は、私自身が浦和高校の校歌指導に参加した経験があるからです。確かに突然のことに私も驚きました。しかし、だんだんに周りの様子が見えてくると、これは演出なのだなと気が付き始め、そこから随分と気が楽になり、最後のネタばらしの場面では笑いが自然と出ていました。今では私にとって数多くある高校時代の思い出の中でも、非常に強く印象に残った学校行事です。
学校行事は、生徒にとって高校時代の大切な思い出となる重要なものであると思います。
高校の校長をお務めになられた経験がある日吉教育長に伺います。高校の学校行事の在り方についてどのようにお考えでしょうか。
A 日吉亨 教育長
高校の学校行事は、集団への所属感や連帯感を深めながら、生徒が主体的に他者と協力しながら、社会に参画する資質・能力を育成することを目指して行うものと認識しております。
学校行事を実施するに当たっては、生徒同士、生徒と教員の間の信頼に基づき、生徒が安心して活動に参加できるよう、教育的な意義を明確にし、安全面に配慮して行うことが大切であると考えます。
県といたしましては、生徒と教員の間の信頼に基づいて学校行事を行うよう、引き続き、各県立高校を適切に指導してまいります。
お問い合わせ
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください