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掲載日:2025年7月7日

令和7年6月定例会 一般質問 質疑質問・答弁全文(林薫議員)

データベースとしての行政組織-埼玉県には市町村が多い(第3位)ことを活かす-

Q 林薫 議員(自民)

埼玉県は全国で3番目に多くの市町村を擁する都道府県です。データ集積において多元的、同時並行的に進められるという利点もありますが、この利点を最大限に活かすためには、データ集積におけるプロトコルなどの基本的なルールを県と市町村との間で統一しておく必要があると考えます。
企画財政部長の御見解をお伺いします。

A 都丸久 企画財政部長

市町村数が多い本県では、多様なデータの集積が期待できる一方、市町村がそれぞれ独自にオープンデータの公開に取り組んでしまうと、利用者の側にとって、データの検索や閲覧が煩雑となり、利便性が低下してしまいます。
そこで、まだ多くの都道府県が市町村と別々にデータ公開を行っている中、本県では、県・市町村共通のサイトを立ち上げ、全市町村のデータを集約して一元的な公開に取り組んでおります。
データの公開にあたっては、県と市町村が共同で、CSV形式に自動変換するツールを導入し、利用者が加工しやすいようデータ形式を統一することで利便性向上の取組も進めております。
また、県・市町村と共同で毎年度研修会を開催し、利用者ニーズや利用しやすいデータのあり方などをテーマに意見交換を行っております。
こうした取組を通じて、市町村と連携して多様なデータの公開をより一層推進してまいります。

 

  • 上記質問・答弁は速報版です。
  • 上記質問・答弁は、一問一答形式でご覧いただけるように編集しているため、正式な会議録とは若干異なります。
  • 氏名の一部にJIS規格第1・第2水準にない文字がある場合、第1・第2水準の漢字で表記しています。 

お問い合わせ

議会事務局 政策調査課  

郵便番号330-9301 埼玉県さいたま市浦和区高砂三丁目15番1号 議事堂1階

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