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ページ番号:270061
掲載日:2025年7月7日
Q 林薫 議員(自民)
県庁は埼玉県内で最も大きな組織であり、大きな組織には情報が集まります。現在は高度な情報処理技術が広く社会に浸透しており、整然と整理されたデータは様々な分析が可能となることから、オープンデータは潜在的ながら、それ自体に大きな価値があります。
(1)オープンデータとしての行政機関。
行政機関に蓄積されたオープンデータは、解釈を加える前のできるだけ生データを公開するべきと考えますが、企画財政部長の御見解をお願いします。
A 都丸久 企画財政部長
オープンデータは、利用者が自由に加工や分析ができるよう、システムでの処理に適した活用しやすいデータとして公開することが重要であると認識しております。
データの公開については、国において、より活用がしやすい形態でのデータ項目や形式の公開を基本指針として定めております。
県では、こうした指針に沿って、県独自の解釈を加えない、いわゆる生データについて、検索・ダウンロード機能を備えたオープンデータポータルサイトを構築し、積極的な公開に努めております。
本サイトでは、現在1,157データを公開しており、3年前の837データと比較すると約1.4倍増加し、令和6年度の年間アクセス数は約27万件と多くの方に利用されております。
今後も、県民の利便性向上に資するよう、利用者の声を伺いながら、公開データの更なる充実に努めてまいります。
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