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掲載日:2026年7月10日
Q 城下のり子 議員(共産党)
一昨年の6月議会の一般質問で、私は、県茶業研究所の職員の方が新品種を開発し、全国を狭山茶化していこうと話していたことを紹介し、「全国狭山茶化計画」を大いに応援していこうと、茶業研究所の職員増員を求めました。しかし、現在の職員体制は、あのときと変わらないままです。
農林水産大臣賞を受賞した所沢の農家さんは、祝賀会のときに茶業研究所の職員の手厚い指導があったからこそと、とても感謝されておられました。おいしいお茶の育成のためには、職員の現場に寄り添った生きた支援が必要です。知事、職員を増員していただきたいのですが、いかがでしょうか、御答弁願います。
A 大野元裕 知事
市場ニーズに応じた新品種開発や栽培上の課題に対応し、狭山茶の競争力を強化するには、研究開発や技術革新が重要です。
茶業研究所は、大手飲料メーカーと開発した新品種「彩の女神」と 「彩の糸」の品種登録を国に出願し、令和8年4月、国から出願内容が公表されました。
今月11日、私が新品種を栽培する茶畑等を視察した際、共同開発メーカーの方から、新品種は、味はもちろんのこと、主要品種より収穫時期が遅いため製茶工場の稼働時期を分散でき、高い需要が期待できるとの評価を頂きました。
これの評価に応えるべく、茶業研究所のDXの推進により、生み出された時間を農家から要望される課題への研究に活用しています。
今後も、DX推進等により生産性を向上させる取組を進めるとともに、専門性のある職員を適切に配置をし、必要な職員体制の確保に努めてまいります。
再Q 城下のり子 議員(共産党)
茶業研究所の職員は、新品種の改良研究、先ほど知事も答弁されておりましたけれども、まっ茶などの研究製造にも農家に寄り添って支援をしています。DXも大切ですが、人が関わる現場の職員増員は必要だと考えます。知事、再度御答弁願います。
再A 大野元裕 知事
地方自治法が定めるとおり、最小限のコストで最大限の結果を我々は求めなければなりません。
これらの研究開発等に適切に正規職員を配置し、人員の確保を努めてまいります。