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掲載日:2026年7月10日

令和8年6月定例会 一般質問 質疑質問・答弁全文(城下のり子議員)

悲しい事件を繰り返さない。訪問介護事業支援への強化を-訪問介護従事者の声を聴いて

Q 城下のり子 議員(共産党)

川口市で、ケアマネジャーさんが訪問先で殺害されるという事件が起こりました。心から御冥福をお祈りいたします。
私は、川口市や所沢市の訪問介護従事者からお話を聞きました。改めて、訪問介護従事者の皆さんの御苦労を再認識いたしました。
訪問のたびにヒステリックにどなられる、暴言暴力、ごみ、ゴキブリ、ネズミの中、訪問宅の掃除、とりわけ深刻なのは家族からのハラスメントです。サービス中、終始ヘルパーを監視し、高圧的に口出しする。利用者の夫に色目を使ったと思い込み、妻がヘルパーの首を後ろから締めたなど、伺いました。
知事、ふじみ野市や川口市で続いている悲惨な事件を今後繰り返さないためにも、こうした訪問介護の実態を調査分析していただきたいと思うのですが、いかがでしょうか。

A 大野元裕 知事

まずは改めて、今回の事件に際しお亡くなりになられた方に心から御冥福を申し上げます。
県では、令和4年に、ふじみ野市において在宅診療医等が銃撃された事件を受け、在宅医療・在宅介護従事者を対象に暴力・ハラスメントに関するアンケート調査を実施いたしました。
その結果、50.7パーセントの方が「暴力・ハラスメントを受けたことがある」、11.3パーセントの方が「生命の危険を感じたことがある」と回答しており、現場では大きな負担が生じているものと認識しています。
これを受け、県では、複数訪問に係る費用を補助するとともに、「暴力・ハラスメント相談センター」を設置をし、専門の相談員が相談をお受けし、必要な助言などを行っております。
今後、センターでの相談対応や業界団体へのヒアリングを通じて、暴力やハラスメントの実態を更に正確に把握をし、有効な対策を講じた事例を取りまとめて情報提供してまいりたいと考えております。

 

  • 上記質問・答弁は速報版です。
  • 上記質問・答弁は、一問一答形式でご覧いただけるように編集しているため、正式な会議録とは若干異なります。
  • 氏名の一部にJIS規格第1・第2水準にない文字がある場合、第1・第2水準の漢字で表記しています。 

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