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掲載日:2026年7月10日

令和8年6月定例会 一般質問 質疑質問・答弁全文(城下のり子議員)

資材不足の中小事業者に寄り添った支援を-ナフサ不足をチャンスに!石油に頼らない素材の開発支援を

Q 城下のり子 議員(共産党)

ナフサの供給不足を受け、代替素材が注目されております。ナフサ由来の溶剤を使わない塗料や接着剤を転換してきた事業者は、シンナー製品の供給不足を機に、専門商社から引き合いが強まっているとのことです。
東京都は、今年度6月補正予算案で、ナフサの代替素材の開発など非石油由来製品の開発支援、利用促進として計9億円を計上したそうです。本県におきましても、脱石油製品の開発研究支援を促進すべきと考えますが、知事いかがでしょうか。

A 大野元裕 知事

私は、知事就任以来、限りある資源を効率的に利用し、廃棄物を減らし、再利用をすることで経済と環境を両立させるサーキュラーエコノミーを強力に推進してまいりました。
その中では、限りある資源である石油の使用を減らすことも重要な視点と認識し、例えば、ジェット燃料の代替である持続可能な航空燃料「SAF」原料を食品廃棄物から製造する企業の研究開発支援などを進めてまいりました。
これに加えて、本県では、石油など化石燃料に依存しない脱炭素社会の実現に向けて先駆的に取り組むため、令和4年度からGX、いわゆるグリーントランスフォーメーション分野に関する技術開発を新たに補助対象に加え、県内中小企業を支援してまいりました。
その結果、リサイクルプラスチックと卵の殻由来のバイオマス材を用いた包装資材や、プラスチック製包装材を再生した医療廃棄物容器といった石油代替製品の優れた開発事例も出てきており、先ほど東京都の事例もございましたが、埼玉県は随分前から取り組ませていただいております。
令和7年度2月補正予算においても、9億円規模の「埼玉県新技術・新製品開発支援補助金」を創設し、こうした先進的な技術開発を幅広く支援しているところであり、令和4年度から既に実施している本県の取組を今後も引き続き推進してまいります。

 

  • 上記質問・答弁は速報版です。
  • 上記質問・答弁は、一問一答形式でご覧いただけるように編集しているため、正式な会議録とは若干異なります。
  • 氏名の一部にJIS規格第1・第2水準にない文字がある場合、第1・第2水準の漢字で表記しています。 

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