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掲載日:2026年7月10日
Q 宮崎吾一 議員(自民)
夏の暑さが異常になり、遊具には「暑い日はやけどに注意」という注意書きが貼られるようになりました。直射日光は耐えられませんが、日陰に入るとまだ活動できます。市町村の公園の遊具は野ざらしになっているものが多く、夏日になると日中は使えなく困ってしまいます。また、乳幼児用の日除けもなく、日差しが強い場合は、子供を遊ばせて乳幼児を抱っこして見守ることも難しい状況です。
気候変動の時代を受けて簡易的な日除けなどの設置を促進するべきと考えますが、環境部長に伺います。
A 竹内康樹 環境部長
全国の夏の平均気温は年々上昇しており、令和7年は統計開始以来、最も暑い夏となりました。
こうした近年の厳しい暑さの中、適切な暑さ対策を講じずに、屋外で活動することは熱中症のリスクを高めることになります。
日よけによって生み出される日陰には、直射日光を遮るだけでなく、路面や建物の表面温度の上昇を抑え、体感温度を下げる効果があります。
環境省の「まちなかの暑さ対策ガイドライン」においても、日よけは屋外空間の暑熱環境を改善する有効な対策の一つとして位置付けられています。
県では、「日陰を持ち歩く」ことができる日傘の利用促進や、路面温度を低下させる打ち水など、市町村や民間企業と連携して、暑さによる影響を軽減するための取組を進めてまいりました。
今回議員に御提案いただきました簡易的な日よけの設置につきましては、まずは、設置ニーズや導入事例、維持管理方法、設置費用等について情報収集を行ってまいります。
その上で、市町村や関係機関等と情報共有しながら、暑熱環境の改善に向けた取組の検討を行ってまいります。