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掲載日:2026年3月26日
Q 新井一徳 議員(自民)
公金100億円をつぎ込むという当時の肝煎り事業であり、事業の目標が当然設定されているものと当時考えましたが、委員会でのやり取りで具体的な数値目標などが全く示されなかったと記憶しています。その後、最終目標をどのように設定されたのでしょうか。
加えて、10年以上に及ぶ長期の事業ですから、最終目標の達成度を計るための中間的な目標数値であるKPIなども当然設定した上で事業進捗を図ってこられたものと推察いたします。具体的な目標をお示しください。産業労働部長にお伺いします。
A 野尻一敏 産業労働部長
議員お話の先端産業創造プロジェクトにつきましては、令和2年度に終了しておりますが、研究開発への支援という性質上、リスクもあり、プロジェクトとしての最終目標は設定していなかったものと認識をしております。
一方で、その後の研究開発への補助事業では、毎年度の予算編成の中で、KPIを設定しております。
令和8年度の事業では、開発の成果により生み出される付加価値額について、補助終了後5年間の合計で22億円以上とするKPIを設定しております。
従来は、支援した企業の売上をKPIとしておりましたが、より県経済への寄与度を測るという観点から、付加価値額に見直したところでございます。
また、リスクがあるという前提に立って、製品化率についてもKPIとしているところでございます。
再Q 新井一徳 議員(自民)
今、部長から、先端産業創造プロジェクトに関しては研究開発への支援という性質上リスクもあり、プロジェクトとしての最終目標は設定していなかったと認識しているとおっしゃっています。
部長が当時、これに関わったわけでないのでなかなか難しい面もあると思いますが、本来はリスクがあるからこそリスクヘッジのためにも、最終目標であるKGIでありますとか中間目標のKPIが私は必要だったんではないかと思いますが、部長の認識を改めてお伺いしたいと思います。
再A 野尻一敏 産業労働部長
貴重な税金をいただくわけでございますので、各事業においてKPIを設定することは大変重要だというふうに考えております。
従いまして、現在取り組んでいる事業につきましては、先ほど申し上げたような毎年度予算編成の中でKPIを設定しているところでございます。
再々Q 新井一徳 議員(自民)
そうしますと、KPIを設定されて今やっていらっしゃるということでありますけれども、KGIについてはいかがでしょうか。
再々A 野尻一敏 産業労働部長
最終的な産業労働部の取組によるKGIということであれば、実は埼玉県の5か年計画に、製造業が生み出す付加価値額というものを目標として設定しております。
最終的には、産業労働部では取り組んでいる事業を総括して、その目標の達成に向けて取り組んでいるところでございます。