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掲載日:2026年3月26日

令和8年2月定例会 一般質問 質疑質問・答弁全文(石川忠義議員)

埼玉県の古墳による地域振興・活用について-県内の古墳と古墳活用に関する所見について

Q 石川忠義 議員(県民)

諸説ありますが、いわゆる古墳ブームは、久喜市出身のシンガーソングライター、まりこふんさんが「古墳にコーフン協会」を設立した2013年頃から続いていると言われています。古墳は若者たちの間でも人気で、古墳巡りを行う墳活や古墳グッズの収集も盛んです。
文化庁の令和3年度の調査では、全国には約16万の古墳跡があります。埼玉県には、国の特別史跡であり学術的にも貴重で全国に誇るさきたま古墳群をはじめ、3,000以上の古墳、古墳跡があるとされています。埼玉県には、さきたま古墳群のほかにも、国の史跡である吉見町の吉見の百穴、国の史跡であり学術的にも全国的に貴重な熊谷市の宮塚古墳などもあります。
古墳は周辺の公園や施設と一体化し、観光資源の一面も持っています。そこで、県、県教育委員会の考え方について順次伺います。
まず、(1)として、埼玉県内の古墳と古墳活用に関する所見について、知事に伺います。

A 大野元裕 知事

本県には、埼玉古墳群をはじめ、多数の古墳があり、いずれも地域を代表する貴重な文化遺産と認識します。
教育委員会では、県民の古墳への理解を深めるため、埼玉古墳群が特別史跡に指定された記念事業の一環として、令和2年度から令和3年度にかけて県内古墳を巡るバスツアーを開催しました。
また、毎年、学芸員が解説する埼玉古墳群ガイドツアーを実施し、親子連れなどの多くの方に御参加いただいております。
教育委員会には、引き続き、国や県指定の古墳の適切な保存に努められるとともに、より多くの方が古墳の理解を深められるような取組を行っていただきたいと思っています。
他方、古墳は、先人たちの文化や社会を知る貴重な手掛かりであると同時に、観光資源にもなり得るものと認識をしています。
県公式観光サイト「ちょこたび埼玉」では、市町村等から情報提供を頂き、県内の古墳について紹介しています。
また、行田市では、令和6年度から「行田古墳フェスティバル」が開催されるなど、古墳を活用した取組が進められています。
観光振興の観点からは、地域の伝統や文化への理解と地元愛が深い市町村に観光資源の磨き上げをしていただき、県としてはこれらを広域的にプロモーションすることで、観光誘客につなげたいと思います。
これまでもさきたま古墳公園内に行田市が「観光物産館さきたまテラス」を整備した際、県が場所を提供して支援をしており、引き続き観光客誘致と古墳群の周知に努めてまいりたいと考えます。

 

  • 上記質問・答弁は速報版です。
  • 上記質問・答弁は、一問一答形式でご覧いただけるように編集しているため、正式な会議録とは若干異なります。
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