トップページ > 埼玉県議会トップ > 定例会・臨時会 > 定例会概要 > 令和7年6月定例会 > 令和7年6月定例会 一般質問 質疑質問・答弁全文 > 6月24日(火曜日) > 関根信明(自民) > 令和7年6月定例会 一般質問 質疑質問・答弁全文(関根信明議員)
ここから本文です。
ページ番号:270403
掲載日:2025年7月8日
Q 関根信明 議員(自民)
現在、健康ブームの中、鴨川の土手をウォーキングで利用されている方々が多くいらっしゃいますが、県民が快適に歩行できるような整備という観点から見ると、鴨川にはまだ課題があると認識しております。
私の地元のさいたま市北区では、県道上野さいたま線の新開橋からさいたま市道の前原橋までの区間の鴨川の左岸側の堤防において雑草が繁茂し、利用者が大変歩きづらく、また、前原橋の取付部にはガードレールが堤防を横断して設置されており、通り抜けができない状況となっております。この区間は雑草対策を行い、ガードレールを撤去することができれば、地元の方々にとっては大変便利になりますことから、歩行空間の確保に向けた取組が必要と考えますが、県土整備部長の御見解をお伺いいたします。
A 吉澤隆 県土整備部長
新開橋から前原橋までの左岸の延長400メートル区間につきましては、遊歩道としての整備がなされていないことから、雑草が繁茂することで、時期によっては通行がしづらい状況となっています。
人が多く通行する河川においては、試行的に草が生えないような方策として防草シートや法肩ブロックなどを設置しております。
議員お話しの区間の、歩きやすい歩行空間の確保につきましては、今後、堤防の修繕を予定しておりますので、この工事と同時に整備できるよう検討してまいります。
また、前原橋への接続につきましては、歩行空間の連続性確保に向け、ガードレールを管理するさいたま市などの関係機関と協議してまいります。
お問い合わせ
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください