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掲載日:2025年7月8日
Q 関根信明 議員(自民)
埼玉県物産観光館「そぴあ」は、大宮ソニックシティ2階で販売をしておりますが、もっと県産品の売上アップを図っていくため、大宮駅の駅地下か駅構内に「そぴあ」を拡大して移設すべきと考えます。このことについては、藤井議員からも以前質問がございました。
そこで、「そぴあ」の売上の現状と県産品の販売促進に向けた取組について、産業労働部長にお伺いいたします。
A 野尻一敏 産業労働部長
埼玉県物産観光館「そぴあ」の令和6年度の売上は、約7,200万円で、前年度と比較いたしまして8.1%増加をいたしました。新型コロナウイルス感染症拡大前の令和元年度と比べましても13%の増加となっています。
これは、ソニックシティなど、周辺施設の集客見込みに合わせて、販売活動の強化を行ったことなどによるもので、「そぴあ」ではこの他、季節ごとの商品展開や購買意欲を高める演出など、県産品の魅力を生かした販売活動を進めています。
例えば、梨や苺、ひな人形など、その時々の商品を店頭に並べ、埼玉の四季折々の魅力を発信したり、初めての方にも商品の魅力が伝わるよう手書きのポップを活用するなどの仕掛けを行っております。
また、店頭販売以外でも、ECサイト活用のほか、多くの方が集まる催事への出展や県産品フェアの開催など、県産品の認知度向上と販路拡大に取り組んでいるところでございます。
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