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掲載日:2025年7月8日

令和7年6月定例会 一般質問 質疑質問・答弁全文(関根信明議員)

埼玉県の物産館について-「そぴあ」以外の場所、県内各地で県産品の販売拡大を図る方策について-

Q 関根信明 議員(自民)

埼玉の土産や県産品を大宮の「そぴあ」だけでなく、川越駅、熊谷駅、西武秩父駅、越谷駅など県内の他の主要駅や駅周辺の百貨店、大型店舗などで販売イベントを開催することで、より多くの方々に県産品を知っていただく機会を増やし、販売拡大を図るべきだと考えております。この点について、産業労働部長の御見解をお伺いいたします。

A 野尻一敏 産業労働部長

議員お話しのとおり、県産品の販売を拡大するためには、多くの方に知っていただく機会を増やすことが重要だというふうに考えております。
そこで、県物産観光協会では、県内外の様々なイベントで魅力ある県産品をPRし、販売を行っております。
令和6年度は、大宮駅構内や浦和パルコ、丸広百貨店などに協会が出店し、県産品を販売するイベントを15回開催いたしました。
また、協会は、県産品の卸販売も行っておりまして、令和6年度は85の店舗と取引を行ったところでございます。
このうち、イオンレイクタウンやイトーヨーカドーでは、埼玉フェアに協会が卸販売することで、県産品の販売拡大を図っています。
令和6年度の「そぴあ」での店頭販売以外での売上は、約2億5千万円となっておりまして、前年度と比較して5.4%の増加となっています。
今年度も引き続きこうした取組を進め、県産品の販売機会の拡大に努めてまいります。

再Q 関根信明 議員(自民)

再質問させていただきます。
中小企業は大手の量販店などとの取引が難しい場合も多いと思われるため、県物産観光協会が取りまとめることで販売拡大につながると思います。今後も積極的な展開をお願いしたいと思いますが、再度、産業労働部長に御見解をお伺いいたします。

再A 野尻一敏 産業労働部長

大手量販店の中には埼玉県産品の専用コーナーを設けている店舗もございまして、数多くの県産品を取り扱う県物産観光協会との取引により、仕入れの効率化が図られるなどの利点があるというふうに聞いております。
令和6年度は、西武百貨店やイオンなどの大手量販店をはじめ、カスミやヨークマートなどのスーパーマーケットなどにも県産品を卸し、販売拡大に繋げてまいりました。
今年度は、新たにヤオコーとの取引も開始をしたところでございます。
大手量販店やスーパーマーケットなどで取り扱っていただくことで、より多くの方に県産品を知っていただき、販売拡大につなげてまいります。

 

  • 上記質問・答弁は速報版です。
  • 上記質問・答弁は、一問一答形式でご覧いただけるように編集しているため、正式な会議録とは若干異なります。
  • 氏名の一部にJIS規格第1・第2水準にない文字がある場合、第1・第2水準の漢字で表記しています。 

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郵便番号330-9301 埼玉県さいたま市浦和区高砂三丁目15番1号 議事堂1階

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