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掲載日:2025年7月8日
Q 関根信明 議員(自民)
大宮公園は、氷川神社の境内地の一部を官有地化して明治18年に改正された県内初の県営公園であり、本年開設140周年を迎えました。大正10年には日本の公園の父と言われる本多静六翁より、現在の公園の骨格を決める改良計画が作成され、割烹旅館の移転や桜の植栽をはじめ、ボート池や現双輪場等を整備する計画が提案されました。昭和期になって本格的な公園整備が進められ、双輪場、野球場、サッカー場等が建設され、本多博士が構想したスポーツの殿堂とアカマツと桜の公園として、現在も広く県民に親しまれております。
日本の桜百選にも選ばれた桜の名所でありますが、昭和60年代から樹勢の衰えが問題化し、大宮公園桜活性化対策検討委員会の設置が始まり、現在も様々な対策を進めていると聞いております。また、最近ではボート池の復活がかない、民間によるボートの貸出しが始まりました。池の周りにはLEDライトも設置され、夜間でも見やすく、防犯対策にも効果があると認識しているところであります。
そこで、大宮スーパー・ボールパーク構想以外の大宮公園に関する質問をいたします。
初めに、(1)大宮公園内バス専用駐車場の整備について。
ア、県立歴史と民俗の博物館専用バス駐車場整備、確保についてお伺いいたします。
2年前、同博物館を見学する学校より、バスの置場が足りないので学校の同博物館見学はかなわないと、私の友人からお話がございました。担当課にその状況についてお話をさせていただきましたが、その後のバス駐車場の確保をどのように進め、また、学校からの苦情の状況について、教育長にお伺いいたします。
A 日吉亨 教育長
県立歴史と民俗の博物館には、学校等の団体利用向けにバス専用駐車場を整備しております。
県では、令和6年度に、この駐車場の駐車区画について、従来の最大で大型バス4台分から、大型バス6台分まで駐車できるように見直して、運用しているところです。
見直し後は、大型バスの駐車スペースが足りないという学校等からの御意見はいただいておりません。
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