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掲載日:2025年7月8日
Q 関根信明 議員(自民)
冒頭でも申し上げましたとおり、大宮公園の桜も老朽化が激しく、現在、大宮公園事務所や桜守ボランティアの方々を中心に鋭意対策に取り組んでいただいているところでございますが、おかげさまで樹勢の回復も徐々に進み、今年の桜は大変きれいだったとの声も寄せられておりますが、引き続きどのように桜の活性化を進めていくのか、都市整備部長にお伺いいたします。
A 伊田恒弘 都市整備部長
大宮公園の桜の活性化対策につきましては、概ね10年ごとに計画を見直すこととしており、現在は、令和5年度に策定したサクラ除伐更新計画に基づき対策を進めております。
これまで45本の間伐等を行っており、計画の最終年度となる令和7年度は、老齢木の間伐や剪定のほか、若木の植樹を進めてまいります。
今後も引き続き、桜守ボランティアなど地域の方々と連携し、桜の保全に努めてまいります。
再Q 関根信明 議員(自民)
再質問させていただきます。
順次進めていくということでありますが、今後の桜の活性化事業、これはなかなか終わりはないんだろうというふうに思っておりますが、その後の桜の活性化についてどういう意向で進めるのか、再度お伺いいたします。
再A 伊田恒弘 都市整備部長
現在の対策は令和7年度で一つの区切りといたしますが、桜は対策後も常に変化していくことから、議員お話の通り、活性化事業に終わりはないものと考えております。
今回の対策の実施後に、専門家の助言を得ながら効果検証を行い、その結果を踏まえ、概ね10年を目途に対策を行うことで、桜の活力を維持してまいりたいと考えております。
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