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掲載日:2022年12月27日
Q 石川忠義 議員(県民)
県道加須幸手線は、幸手市内の国道4号から久喜市の鷲宮地区を通り、加須市をつなぐ県道です。既に県道さいたま栗橋線までの整備はできていますが、西側の部分については用地買収や一部工事など事業を進めています。
そして今年9月に、杉戸県土整備事務所から地元で進捗についての説明をお願いしたところ、地元から、以前の説明にあった交差点整備の形と違うとの指摘がありました。同事務所では、警察との協議の結果ということですが、当初の地元への説明と相違があるまま事業が進むことへの懸念があります。
交差点部分を含めた同県道の鷲宮地区事業の見通しと進捗について、県土整備部長に伺います。
A 北田健夫 県土整備部長
県道加須幸手線の鷲宮地区につきましては、県道さいたま栗橋線から加須市境までの約1.3キロメートルのバイパス整備を進めております。
これまでに、鷲宮総合支所へ通じる市道鷲宮2号線から西側へ160メートルの工事が完了しており、令和4年度は、さらに西側へ100メートルの工事を実施しております。
現在の進捗状況は、用地買収率68%、工事進捗率36%となっております。
また、地元要望の交差点設置は、県警や久喜市と協議してまいりましたが、交差する市道は狭隘で交通需要が少ないため、現況では難しい状況でございます。
このため、再度、県警や市と意見交換を行い、交差点設置や代替案など課題解決に向けて検討してまいります。
引き続き、地元の皆様の御理解と御協力をいただきながら、事業を推進してまいります。
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