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掲載日:2022年12月27日

令和4年12月定例会 一般質問 質疑質問・答弁全文(石川忠義議員)

認知症への理解を進めるために「認知症サポーター養成講座」等の充実をはかるべき - 高等学校での認知症サポーター養成講座開催の充実を進めるべき

Q   石川忠義 議員(県民)

小学校・中学校と同様に、高校での同講座の実施も市町村任せということです。県立高校を含めた高校への同講座の投げ掛けを、高校の校長が在席していない市町村の校長会に行うやり方は改める必要があります。少なくとも県立高校への投げ掛けは、県が責任を持って市町村を紹介するなり、実効性のある方法を取るべきです。
高校での認知症サポーター養成講座開催の充実を進めるべきですが、福祉部長に伺います。

A   金子直史 福祉部長

高等学校における「認知症サポーター養成講座」については、令和3年度末までで205回開催し、合計12,259人養成したところです。
高等学校での講座開催は、市から働きかける場合のほか、高等学校からの希望により開催する場合もございます。
また、これまでも、学校などから県への依頼に対し講師の派遣や講座内容の企画など、開催の支援を行ってまいりました。
今後は、高等学校での講座開催が一層進むよう、教育局とも連携して高等学校に積極的に働きかけてまいります。
併せて、市町村との会議の場などを通じまして、市町村の高等学校における講座開催を促し、高等学校とマッチングするなどの対応も行ってまいります。

 

  • 上記質問・答弁は速報版です。
  • 上記質問・答弁は、一問一答形式でご覧いただけるように編集しているため、正式な会議録とは若干異なります。
  • 氏名の一部にJIS規格第1・第2水準にない文字がある場合、第1・第2水準の漢字で表記しています。 

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