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掲載日:2022年12月27日
Q 石川忠義 議員(県民)
久喜市菖蒲町栢間の下栢間交差点から久喜市鴻巣市境までの区間です。平成30年9月定例会でも取り上げました。
この道路は交通量が多い割に幅員が狭い区間があり、とても危険です。上栢間の一部は両側に歩道がない上に幅員が狭く、自動車がぎりぎりですれ違う道路を地元の皆さんは横断、通行を余儀なくされています。こうしたことから、平成22年、29年度にも地元から整備を求め、要望書も出ています。
県は、特に危険地帯から整備を進めるべきですが、同県道の未改良区間の早期整備について、県土整備部長に伺います。
A 北田健夫 県土整備部長
県道行田蓮田線の下栢間交差点から鴻巣市境までの区間につきましては、栢間小学校の通学路に指定されていた900メートル区間において、歩道整備と車道の拡幅を実施いたしました。
しかし、車道が狭く歩道も無い未改良区間が残っており、拡幅整備が必要であることは認識しております。
現在、県では久喜市内において、県道北根菖蒲線の拡幅事業や県道加須幸手線、県道春日部菖蒲線のバイパス事業などを進めているところでございます。
御質問の未改良区間につきましては、現在進めている事業の進捗状況、周辺地域の交通状況、土地利用の動向などを踏まえながら、整備の時期について検討してまいります。
再Q 石川忠義 議員(県民)
ほかの道路の事業の進捗も見ながら整備の時期について検討していくということですけれども、ほかの事業も少しずつどんどん進捗が進んでいます。こういう状況ですから、なるべく早く、ずっとこの道路は待たされている地域ですから、なるべく早くこの整備を、整備の時期についても検討していくべきと思いますがいかがか、お願いします。
再A 北田健夫 県土整備部長
只今御指摘いただきました視点も含めて、整備の時期については検討してまいります。
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