環境科学国際センター > 試験研究の取組 > 研究課題 > 令和3年度研究課題一覧 > 令和4年度研究課題(土壌 R04-R06 衛星熱画像を活用した次世代型地中熱)

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掲載日:2023年1月11日

環境科学国際センター研究課題(土壌・地下水・地盤担当/R4~R6)

衛星熱画像を活用した次世代型地中熱ヒートポンプの適地評価手法の開発

(土壌・地下水・地盤担当:濱元/(独)日本学術振興会:科学研究費助成事業:基盤研究(C):<代表>:R4~R6)

 脱炭素社会の実現のために地中熱源ヒートポンプの普及が期待されています。本研究では、低コスト化に優れ、採熱効率の高い次世代型の深層型セントラル方式に着目した適地評価についての研究を行います。具体的には、まず、衛星熱画像(MODIS)と地殻熱流量を利用し地下温度構造を高精度に推定する新しい手法を開発します。次に、その推定結果を基に数値シミュレーションによって、深層型セントラル方式の「熱交換量」と「熱導管の最適埋設深度」を解析し適地評価を行います。さらに、地理情報を利用して代表地域の施設の配置をモデル化し、深層型セントラル方式の導入効果を予測します。

お問い合わせ

環境部 環境科学国際センター 研究企画室

郵便番号347-0115 埼玉県加須市上種足914 埼玉県環境科学国際センター

ファックス:0480-70-2031

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