環境科学国際センター > 試験研究の取組 > 研究課題 > 令和3年度研究課題一覧 > 令和4年度研究課題(土壌 R04-R08 震災時生活用水確保困難地域の推定と)

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掲載日:2023年1月10日

環境科学国際センター研究課題(土壌・地下水・地盤担当/R4~R8)

震災時生活用水確保困難地域の推定と防災井戸拡充による対応に関する研究

(土壌・地下水・地盤担当:柿本、濱元、髙沢、石山/R4~R8)

 震災の被災者に対するアンケートから、トイレ洗浄用水の不足など、生活用水の不足が避難生活者の生活の質に悪影響を及ぼしていたことが分かります。生活用水はその使用水量の多さから備蓄が難しく、その備え方に対する検討が必要です。
 本研究では、(1)生活用水の確保が困難になる地域の推定、(2)防災井戸制度に係る市町村の取り組みの比較解析、(3)防災井戸の拡充方法に係る検討、(4)揚水型地中熱システムの防災井戸への活用に係る検討の4研究テーマについて検討することにより、震災時の生活用水需要量の推定並びに、防災井戸を活用した生活用水の供給能力向上に資する基礎的な知見を提供することを目指します。

《研究の概要》(PDF:247KB)

お問い合わせ

環境部 環境科学国際センター 研究企画室

郵便番号347-0115 埼玉県加須市上種足914 埼玉県環境科学国際センター

ファックス:0480-70-2031

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