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ページ番号:285008
掲載日:2026年7月10日
Q 千葉達也 議員(自民)
埼玉県東部地域は、圏央道の開通や東北自動車道の利便性を背景に、県内屈指の物流拠点として目覚ましい発展を遂げております。その中で加須市と幸手市を結ぶ県道加須幸手線は、国道122号や国道4号バイパスといった主要幹線を東西に結び、さらには東北自動車道加須インターチェンジ周辺の物流拠点をつなぐ重要な路線であります。
現在、順次バイパス整備が進められておりますが、幸手方面への延伸は、単に移動時間を短縮させるだけではありません。既存の旧道における大型車流入を抑制し、通学路の安全を確保するという市民の命を守る側面、そして、広域的な経済圏を一体化させる地域活性化の側面、この2点を同時に解決する処方箋であります。
そこで、現在事業中の国道125号から県道さいたま栗橋線までの進捗状況について、県土整備部長にお伺いいたします。
A 小島茂 県土整備部長
県道加須幸手線では、加須市内の国道125号から幸手市内の国道4号までの延長約9キロメートルで4車線のバイパス整備を実施しており、これまでに約6.6キロメートルが開通しています。
現在、残る加須市内の大桑工区約1.1キロメートルと久喜市内の鷲宮工区約1.3キロメートルにおいて事業を実施しております。
大桑工区につきましては、用地取得が難航していたため、一時事業を休止しておりましたが、令和7年度に地元の皆様の御理解をいただき事業を再開することができました。
現在の用地買収率は49パーセントで、令和8年度は用地取得に必要な測量を実施してまいります。
また、鷲宮工区につきましては、本線部の用地買収が完了しており、令和8年度は道路改築工事とともにこの路線をアンダーパスする市道の設計を進めてまいります。