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掲載日:2026年7月10日
Q 千葉達也 議員(自民)
昨年度、本県では生産農家の皆さんによる懸命なこまめな薬剤散布が功を奏し、イネカメムシによる被害を最小限に食い止めたと聞き及んでおります。
しかし、現場の農家からは、既存の薬剤に対するイネカメムシの適応力への懸念、すなわち薬剤抵抗性の発達を危惧する声が私の下へも切実に届いております。害虫が進化を遂げるならば、我々の防除対策もまたそれ以上の速度で進化しなければなりません。
県は、より効果的な防除体系の構築に向けてどのような具体的な知見を蓄積し、普及させようとしているのか、進化し続ける害虫に対する県の次の一手を農林部長にお伺いいたします。
A 竹詰一 農林部長
研究機関の調査では、イネカメムシについては一部の農薬への抵抗性が確認されておりますが、現時点、関東地方ではこの事実は確認されていません。
県ではイネカメムシに農薬の抵抗力がつかないよう、2回の散布にあたり、異なる種類の農薬を組み合わせるように指導しています。
また、令和8年度は、広域防除を拡大するほか、県内50か所で発生状況を調査し、結果を発信することで効果的な防除を推進してまいります。