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掲載日:2026年7月10日
Q 千葉達也 議員(自民)
渡良瀬遊水地での深刻な状況につきましては、令和6年12月定例会、令和7年12月定例会で一般質問をさせていただきました。
イノシシ被害はここだけではありません。秩父地域や本庄・児玉地域など県内各地の農家からも、丹精込めて育てた作物を一晩で台無しにされたという悲痛な声が届いております。被害を受けた農家への補償も必要だと考えます。
そこで、伺いますが、県全体での被害状況はどのようになっているのか、農林部長にお伺いいたします。
A 竹詰一 農林部長
令和6年度のイノシシによる農作物被害は、中山間地域を中心に、24市町村で発生し、被害面積は9.2ヘクタール、被害額は1805万円で、近年微増傾向です。
イノシシによる被害は、農作物への直接的な被害にとどまらず、農業者の営農意欲の低下につながるなど、間接的な被害も懸念されるところでございます。
再Q 千葉達也 議員(自民)
今、農作物の被害について御説明を色々頂きましたけれども、それではどのような対策を行っているのか、農林部長に再質問します。
再A 竹詰一 農林部長
被害防止には、地域ぐるみで対策を実施していくことが重要です。
そこで、地域では市町村や猟友会などで構成する地域協議会を設立し、被害防止に取り組んでおり、県では、協議会が取り組む捕獲活動経費などを支援しています。
また、研修会を実施し、対策を指導できる人材育成に取り組んでいます。
再々Q 千葉達也 議員(自民)
先ほど対策に取り組んでいる例は御説明を頂きましたが、農家の皆さんに対する補償についてはどのようになっているのか、農林部長に再々質問をさせていただきます。
再々A 竹詰一 農林部長
補償につきましては、収量減を補償する農業共済や収入減を補償する収入保険を県農業共済組合が行っています。
今後も、農業者が営農継続できるよう、農業保険制度の加入推進に取り組んでまいります。