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掲載日:2026年7月10日
Q 千葉達也 議員(自民)
令和7年度は、前年度末推定生息数1,044頭の半数程度を捕獲する目標520頭を掲げ、渡良瀬遊水地に隣接する4県による協議会及び周辺6市町では捕獲強化に取り組み、目標を上回る638頭の捕獲を達成し、その結果、年度末推定生息数は940頭となり、増加から減少に転じることができたと伺っております。
被害を減らすためには、継続的に頭数を減らすしかありません。そのためには、捕獲するための人的な費用、殺処分してからの処理料などの費用がかかり続けることになります。
個体数調査の継続費用は大きな課題と考えております。より効果的な捕獲方法の導入や出口戦略としてのジビエ利活用など、継続的に個体数調査を実施するための具体的な取組について、環境部長にお伺いいたします。
A 竹内康樹 環境部長
議員お話しのとおり、継続的にイノシシの個体数調整を進めるためには、捕獲費用を抑えつつ、効率的・効果的な捕獲手法の導入・捕獲個体の有効活用を図ることが重要だと認識しております。
捕獲の効率化に向けては、渡良瀬遊水地に隣接する自治体と国で構成する「イノシシ対策プロジェクト会議」におきまして、GPSによる行動把握などを試行し、その有効性を確認してまいります。
また、県と加須市が独自に実施しているドローンを活用した捕獲手法についても検証を進めてまいります。
こうした手法が確立されれば、捕獲に要する人手や日数の削減が期待でき、より効率的・効果的な捕獲につながるものと考えております。
また、議員お話しのジビエ利活用など、捕獲後のイノシシを有効活用し、処分経費の軽減につなげる視点も重要です。
今後は、プロジェクト会議なども活用しながら、ジビエ利活用を含めた費用負担の軽減策等を検討し、継続的な個体数調整に取り組んでまいります。