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掲載日:2025年12月18日
Q 井上航 議員(県民)
今年の春、東京の麹町に出かける機会があり、その際、千代田区の広報掲示板に東京都議会議員選挙の立候補予定者説明会の案内が貼られているのを目にしました。埼玉県議会議員選挙に関して、このようなものは見たことがありませんでした。
県議選は国政選挙や市議選挙などと比べると、注目も、投票率も低い傾向にあります。また、前回の県議選では、16の選挙区で無投票でした。
立候補予定者説明会の周知に力を入れることは、県民の選挙権・被選挙権の双方を生かす取組だと考えます。そこで、市町村選管の協力も得ながら更なる周知を進めるべきと考えますが、選挙管理委員会委員長の御所見を伺います。
A 長峰宏芳 選挙管理委員会委員長
被選挙権は政治参画のための大切な権利であり、誰でも選挙のルールを知ることができ、立候補しやすい環境を整えることは重要です。
また、多くの方々が立候補し、活発な政策論争が行われることになれば、有権者が政治に関心を持ち、結果として、投票率の向上にもつながるものと認識しています。
県議会議員一般選挙の立候補予定者説明会につきましては、これまでも、県内4か所の会場と日時を県選挙管理委員会のホームページにより周知したところです。
来る県議会議員選挙に向けては、県選挙管理委員会のホームページに加えて、SNS等による発信を行うとともに、各市区町村選挙管理委員会に対しても、広く発信するよう依頼することで、周知を強化してまいります。
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