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掲載日:2025年12月18日
Q 井上航 議員(県民)
埼玉県こども・若者基本条例では、第12条に「こども・若者等からの意見聴取及び意見反映」をうたっています。いろいろと述べてまいりましたが、県民が一番望んでいることは、この条例にうたわれているように声を聴くだけではなく、その意見を共学化の是非の議論に反映してほしいということです。
こうした声を上げているのは、子供、若者だけではありません。上尾市議会や富士見市議会などからも、男女別学の埼玉県立高等学校において生徒の意見も尊重した方針決定を求める意見書などが提出されています。
加えて、本事案に関わる教育委員会会議録を読んでも教育委員が熟議した記録がないことから、教育委員との意見交換を希望する声も上がっております。
以上を踏まえ、条例の趣旨を遵守して適切な、そして丁寧な対応をお願いしたいと考えますが、教育長の御答弁を求めます。
A 日吉亨 教育長
男女別学校、共学校には多様なニーズがあり、男女別学校の共学化に当たっては、県民の意見の丁寧な把握が必要と考えております。
今後とも、こども・若者基本条例の趣旨を踏まえ、こども・若者の最善の利益を考慮しながら、共学化を推進してまいります。
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