トップページ > 埼玉県議会トップ > 定例会・臨時会 > 定例会概要 > 令和7年12月定例会 > 令和7年12月定例会 一般質問 質疑質問者一覧 > 12月8日(月曜日) > 井上航(県民) > 令和7年12月定例会 一般質問 質疑質問・答弁全文(井上航議員)

ここから本文です。
ページ番号:276639
掲載日:2025年12月18日
Q 井上航 議員(県民)
措置報告書には「県教育委員会が主体的に共学化を推進していく」とつづられましたが、「主体的に」とは、これまでの学校ではなく、教育委員会が主体的になってというニュアンスとして受け止めることもできます。
また、「推進していく」という言葉は文字どおりを押し進めるという意味ですが、県行政の執行に当たり、各部局の様々な事業において押し進めるべく動いたが反対が多かった、入札が不調に終わった、社会情勢の変化など様々な事情で断念、修正する事例もあります。
推進していくということは、まだその途中であり、共学化が既に決定事項というわけではないという認識に立ってよいのか、これらの表現にどのような意図が込められているのか、教育長にお伺いいたします。
A 日吉亨 教育長
共学化の推進に当たっては、総合的に検討する中で、教育委員会が主体的に取り組むこととしております。
また、現時点においては、県教育委員会で共学化を議決し、決定した男女別学校はございません。
県教育委員会では、県民の意見を丁寧に把握しながら、総合的に検討する中で、共学化を推進してまいります。
お問い合わせ
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください