トップページ > 埼玉県議会トップ > 定例会・臨時会 > 定例会概要 > 令和7年6月定例会 > 令和7年6月定例会 一般質問 質疑質問者一覧 > 6月19日(木曜日) > 金野桃子(県民) > 令和7年6月定例会 一般質問 質疑質問・答弁全文(金野桃子議員)
ここから本文です。
ページ番号:269982
掲載日:2025年7月7日
Q 金野桃子 議員(県民)
地元戸田市では桜川整備計画が進行しており、右岸には県が管理する荒川水循環センターがあります。地元市議会では、ここに遊歩道を整備してほしいという声が上がっています。
平成20年度頃の県と市との協議によれば、下水道処理施設からの臭気や景観対策のため設置した環境緑地帯の樹木がなくなることへの懸念が大きいことから、遊歩道の整備は進展しなかった経緯があると伺っております。しかし、その後、荒川水循環センターの上に言わばふたをする形で上部公園ができ、協議当時とは状況が変わっています。
今後、地元からの声が上がった際、県としてはどのように対応するのか、下水道事業管理者にお伺いいたします。
A 北田健夫 下水道事業管理者
荒川水循環センター内に遊歩道を整備してほしいという声については、戸田市から報告を受けており、県でも認識しております。
一方で、遊歩道の整備に当たっては、地元からの要望に基づいて設けられた環境緑地帯の一部を伐採する必要があることから、合意形成が必要であると考えております。
その上で、今後、地元からの要望を受け戸田市からの相談がありましたら、施設管理者としての立場において、下水道施設の機能に支障がないかの確認や整備後の管理方法について、丁寧に協議を進めてまいります。
お問い合わせ
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください