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掲載日:2025年7月7日
Q 金野桃子 議員(県民)
特別教室及び体育館へのエアコン設置に当たっては、限られた予算の中で公平性を確保する一定の基準が必要だと考えます。特に災害時の避難場所となる体育館は優先的な対応が求められますが、特別教室は教室の大きさ、授業か部活かという使用目的など利用状況が多様で判断が難しい面があります。
今後、大規模改修が行われる予定のある学校もありますし、既存校舎の中にも特別教室は多くあります。例えば茶道部の保護者の方からは、茶室は狭く、授業では使われないが、狭い部屋でお湯を沸かすと非常に暑くなるというお声も伺いました。確かに茶室は授業に使われることも少ないでしょうし、利用人数も少ないですが、狭い部屋でお湯を沸かすという特殊性もあります。
こうした実態も踏まえ、公平性を確保しながら設置を進める方針について、教育長にお伺いいたします。
A 日吉亨 教育長
エアコンの整備に当たっては、議員お話の、使用目的等や利用状況を含めて総合的に検討する必要がございます。
県立高校のエアコンの設置については、各学校の状況等を踏まえ、公平性にも配慮しながら、計画的に整備できるよう、しっかりと検討してまいります。
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