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掲載日:2025年7月7日
Q 金野桃子 議員(県民)
今大会に出場する県ゆかりの選手の皆さんへの激励とともに、共生社会の実現に向けてスポーツに寄せられる期待について、知事にお伺いいたします。
A 大野元裕 知事
まず、「東京2025デフリンピックについて」のお尋ねのうち、「選手への激励と今後の期待は」についてであります。
スポーツは人々に「楽しさ」や「喜び」をもたらし、人生をより豊かにするとともに、健康長寿の実現や地域の活性化など社会の活力を生み出す力を持っています。
また、東京2025デフリンピックのビジョンは、「デフスポーツの魅力や価値を伝え人々や社会とつなぐ」「世界に、そして未来につながる大会へ」「“誰もが個性を活かし力を発揮できる”共生社会の実現」とされています。
聴覚障害を乗り越えて世界の舞台で活躍する選手たちの姿と共に、本大会が心のバリアフリーや互いの違いを認め、尊重し合う、共生社会づくりの大切さを県民に伝えてくれる大きな原動力になることを期待しております。
私自身もデフリンピックの応援メッセージ動画を配信したり、障害者と健常者が共に楽しめる「ふれあいピック秋季大会」で、デフアスリートと一緒に競技を体験するなど、機運醸成に取り組んでまいりました。
また、令和7年5月には、陸上競技の国内最終予選会が熊谷市で開催されましたので、選手に直接、激励をさせていただきました。
議員から御提案のあった、本県ゆかりの選手の皆さんへの激励の言葉についてですが、選手に応援の気持ちを直接お届けしたいと思いますので、議員ほど上手にはできませんが、手話でお伝えをさせていただきたいと思います。
選手の皆さん、東京2025デフリンピックに向けて頑張ってください。
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