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掲載日:2022年8月10日
大宮公園内の花や樹木の見頃情報をお知らせしていきます。
6月に公園入口の花壇に蒔いたヒマワリが花を咲かせました。早速ミツバチが多数ご来店です。
公園の東駐車場のサルスベリも花を咲かせています。
舟遊池の柵の内側にキョウチクトウがピンク色の花を咲かせていました。とてもきれいですが、茎や葉に有毒な成分を含みます。触ってはいけません。
舟遊池を見下ろすベンチのそばでクチナシが一輪だけ咲いているのを見つけました。つぼみをたくさんつけていたので、近いうちに白い花と独特の甘い香りで通りがかった来園者を迎えてくれるでしょう。
大宮公園で所沢市の秋草学園短期大学の学生さんによる園内ゴミ拾いが実施されました。日本財団が進めている海ごみゼロを目指す海と日本プロジェクト"CHANGE FOR THE BLUE"の一環です。
1年生が11のチームに分かれて、大宮公園を隅々まで探索して、ゴミの収集量を競いました。その結果、ペットボトルや空き缶のほか、破れたビニール傘や壊れたサングラスなどたくさんのゴミが集まりました。
「参加してよかったです」「コロナもあって、4月の入学以来、グループで活動する機会が少なくて、はじめて親しく話すコもいました」という声が聞かれました。皆さんとても楽しんでくれたようです。また公園に遊びに来てください。
梅雨空にちょうどアジサイが満開を迎えています。少し暗い中でアジサイが咲いているところだけ明るく光っているにように見えます。
花びらが細い変わったアジサイも咲いていました。なぜこれだけ花びらのかたちが違うのでしょうか。ちょっと不思議です。
公園入口の花壇にペチュニアを植えました。もう少しの間、目を楽しませてくれそうです。
また、そのすぐそばの花壇にひまわりの種をまきました。今ちょうど芽が出てきました。来月末頃には、大きな花を咲かせてくれるでしょう。
園路沿いにヒルザキツキミソウが一輪大きな花を咲かせているのに気が付きました。太宰治が「富岳百景」の「富士には月見草がよく似合う」や野村監督の「オレは月見草」の月見草とは違い、これは古来からの固有種ではありません。しかし、これはこれで、凛として咲くあでやかな姿には足を止めて見入ってしまいます。
これも外来種ですが、ニワゼキショウも咲いています。どこかの花壇から種が飛んで運ばれてきたのでしょう。大宮公園には、木に咲く花も多いですが、足元にもかわいい花が咲いていますので、ごらんください。
県営大宮球場の入口付近でタイサンボクが白い大きな花をつけていました。ただ、お日様に向かって高い場所に咲く花なので、ちょっと見つけにくいかもしれません。
日本庭園の池の前にキンシバイが群生しています。黄色い花が、とても色鮮やかです。
ボート池において、近隣の動物学校の学生さんと一緒に水生動物の調査を実施しています。この日の収穫は、小さなエビとフナが取れただけだったようです。
調査の学生さんの足元にピンクに咲くカタバミの群生がありました。小さな花ですが、鮮やかなピンク色で遠目からもそれとわかります。
舟遊池で親子のカモが連なって泳いでいました。無事に育って、元気に巣立ってもらいたいものです。
日本庭園の木陰でカルミアが小さな花をたくさんつけています。ピンク色の花やコンペイトウのかたちをしたつぼみが暗がりに映えてきれいです。
また、その隣にはセイヨウシャクナゲが大きな花を咲かせています。
舟遊池のほとりで、小さなピンク色の花を見つけました。外来種のユウゲショウのようです。とても小さいので、誰かが踏んだりしないか気になりました。
桜の花もみな散ってしまい、公園はいつもの静けさをとりもどしました。桜とともに公園名物の大きなアカマツの木の下に、ツツジが花勢を誇っています。
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