令和7年12月定例会 一般質問 質疑質問・答弁全文（木下博信議員）

地元問題-都市計画道路草加三郷線

Q　木下博信　議員（自民）

確実に進めてくれてはいますが、様々な理由で遅延している部分もあります。
草加から終点の三郷までの、これは八潮の西端の柳之宮橋から三郷までの区間、そこにあるのが今工事を進めている柳之宮橋の架換え、柳島工区、瀬崎町工区です。さらに、谷塚仲町も測量を始めるなど事業化に向かい始めていますが、どれも懸案で、特に柳島工区は私の市議時代から工事が続いている箇所です。
この路線全体の進捗と見通しについて、県土整備部長、改めてお示しください。

A　吉澤隆　県土整備部長

都市計画道路草加三郷線は、西から柳島、谷塚仲町、瀬崎町、西袋と4つの工区で事業を進めています。
まず、柳島工区では、用地買収率が97パーセントとなっており、残る用地取得箇所について、土地収用法に基づく手続きを進めております。
工事は、交差点の西側80メートルと北側110メートルで歩道工事などを進めているところです。
今後は、交差点内の占用物の移設を行い、その後、残りの水路付替や道路改築工事を進めてまいります。
次に、谷塚仲町工区では、道路設計を実施しているところです。
今後は、早期に事業認可が取得できるよう取り組んでまいります。
次に、瀬崎町工区では、水路の付替工事を実施しています。
今後も、歩行者の安全に配慮しながら水路付替工事を進めてまいります。
最後に、西袋工区では、柳之宮橋の架換え工事を進めており、仮橋の建設と旧橋の撤去が完了しています。
今後は、新しい橋りょうの建設を実施してまいります。

 

• 上記質問・答弁は速報版です。
• 上記質問・答弁は、一問一答形式でご覧いただけるように編集しているため、正式な会議録とは若干異なります。
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