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掲載日:2025年12月17日
Q 木下博信 議員(自民)
増加傾向というのが分かりましたが、公安条例による活動のほかに公安条例に該当しない駅頭などの街宣活動で、主催者側とそれに反対する人たちとの危険発生を防ぐために出動されていることがありますよね。実際、動画等でそのようなものを拝見することがあります。警察官の対応する映像がしっかりと確認できます。こうした活動に対しても、警察は警備体制を構築していると理解してよろしいのでしょうか。
A 野井祐一 警察本部長
県警察では、デモ等の参加者とそれに反対する抗議者とのトラブルから生じる違法行為の未然防止、現場における混乱の防止、道路における危険の防止等の観点から、必要な体制を構築し、中立性・公平性を念頭に置きつつ必要な警備を実施しております。
また、これらのデモ等に際し、違法行為を認知した場合には、法と証拠に基づき、厳正に対処しているところであります。
再Q 木下博信 議員(自民)
やはり予防的に出動しているということは、本来の防犯活動、検挙への捜査に当たるべき警察の活動になくてもいい負担をかけてしまっているのではないかと危惧してしまいます。実際、このような出動での警備体制、人員はどのくらいになっているのでしょうか。警察本部長のお答えをお願いいたします。
再A 野井祐一 警察本部長
県警察では、違法行為の未然防止、現場における混乱の防止、道路における危険の防止等の観点から、必要な警備を実施しているところであります。
具体的な人員数等については、個別の警備体制に係る事柄でありますことから、御回答を差し控えさせていただきます。
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