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掲載日:2025年12月17日
Q 木下博信 議員(自民)
この食堂、大丈夫でしょうか。現在の本庁舎の地下にある第1食堂、私も時折利用しますが、コロナ後でもとにかくコロナ前から何となく薄暗い感じで、黙々と食べている空間になっています。
県庁を建て替えますので、そのままこれは維持しますということでよろしいのでしょうか。職員の評価のフィードバックはどうなっているのか、総務部長に伺います。
A 表久仁和 総務部長
本庁舎と第二庁舎に職員食堂を設置しており、本庁に勤務する職員の約15パーセント、1日当たりおよそ800人が利用しております。
職員の評価については、令和3年度に職員へのアンケートを実施したところ、食堂を利用しない理由として、食べたいメニューが無いという声が最も多く見られました。
また、食堂をより良くするために、食堂施設の環境整備のほか、健康メニュー等の充実を求める声が多くありました。
そこで、提供メニューの充実を図るため、コバトン健康メニューや全国のご当地グルメ、有名店とのコラボメニュー企画など、バラエティに富んだ商品の提供に努めております。
また、食堂施設の環境整備については、食堂の内装改修等を行い、利便性の向上を図ったところです。
こうした取組の結果、利用者が少ないことが課題であった、第一食堂の本年度の利用率は、平均して、対前年度比で約5パーセント増加しております。
今後も、職員の意見を伺いながら、より一層、職員に喜ばれる食堂を運営できるよう努めてまいります。
再Q 木下博信 議員(自民)
職場環境って大事だと思います。自治体間競争があって埼玉県庁に受かってもほかに行っちゃうような人が出てきているという状況の中で、建替えができない中でせめて食堂で食事をするときは安らげて心地よい環境であるかどうか。庁舎を見に来てあそこを見たら、ここを受けるのは辞めようかなと思ってしまう、又は働いていてもそこで安らげないって、私は問題だなと感じるんです。
ですから、県庁の建替えまでずっとこのままかというと、メニューを工夫しているのは分かっています。だから、メニューはいいので、あの環境、もう大胆に内装をリニューアルするようなことを検討してほしいんですが、いかがでしょうか。
再A 表久仁和 総務部長
大規模な修繕等につきまして、御指摘をいただいたところです。
職員の福利厚生の観点からも、費用対効果も十分考慮する必要があると考えております。
職員の声も十分に聴きながら、検討してまいります。
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