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掲載日:2025年10月22日
Q 小川直志 議員(自民)
こどもの発育状況などを確認する乳幼児健診は、1歳児半と3歳児の健診が母子保健法で義務付けられておりますが、5歳児健診の実施は市町村の任意とされています。
このたび、こども家庭庁は、令和10年度までに全国の自治体で5歳児健診の実施を目指すと表明しております。5歳児前後は、対人関係や言葉の発達の遅れなどが見やすくなる時期とされています。発達障害などを早期に発見して、就学前に必要な支援をつなげる取組となっております。
今年度は健診費用の補助額を引き上げて市町村と国が2分の1ずつ負担するとしたほか、継続して支援する体制を整備するため、保健師や心理士などへ研修費用も補助など支援を強化しています。
そこで、現状、埼玉県における5歳児健診の実施状況はどのようになっているか、保健医療部長にお伺いいたします。
A 縄田敬子 保健医療部長
5歳児健診は、令和7年度、63市町村のうち19市町村において実施されております。
また、22市町が令和8年度に実施する意向を示しておりまして、その他22市町は、令和9年度以降の実施に向けて検討している状況でございます。
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