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掲載日:2025年10月22日
Q 小川直志 議員(自民)
モデルルートの登録については、令和7年2月の予算特別委員会において松本義明議員が質問されておりました。これにつきましては、このたびの応援の意味からも含めて質問してまいります。
埼玉県内にはサイクルツーリズムの候補地として魅力的な場所が本当に数多くあると思っております。例えば、私の地元の坂戸市で言いますと、ぶどう園とかいちご園、さらには樹齢1000年を超える杉のある神社、シダレザクラのお寺など、サイクリストが気楽に立ち寄れる魅力的なスポットがあり、これらを結ぶルートを開発する可能性は十分にあるわけであります。
また、荒川などの堤防沿いには自転車道が整備されており、例えば、東京湾の葛西臨海公園から荒川の自転車道を遡っていけば入間市や東松山市、小鹿野町方面へのアクセスも可能であります。
このような新たなサイクルツーリズムのルートを設定していくためには市町村との連携が不可欠でありますが、市町村の観光資源と連携した新たなモデルルートの選定について、県土整備部長の見解をお伺いいたします。
A 吉澤隆 県土整備部長
新たなモデルルートの設定につきましては、自転車だからこそ体験できる環境を楽しむとともに、地域独自の資源や魅力を発信・活用できるよう、走行環境整備や受入環境整備、情報発信など様々な取組を行うことが重要です。
自転車を活用した観光振興、地域振興に関心がある市町村や地域に対しましては、県が積極的に協力し関係機関が連携する検討会議を組織した上で、モデルルートに登録できるようハード・ソフトの両面から検討を進めていきたいと考えております。
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