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掲載日:2025年10月22日
Q 小川直志 議員(自民)
近年、健康増進や観光振興の観点からサイクルツーリズムが注目を集めております。埼玉県においても、山間部や河川等においてサイクリングを楽しむ人たちを多く見かけるわけでございます。
本年3月には、埼玉県が国や市町村、関係機関と連携して作成したサイクリングルートが、国のサイクルツーリズム推進モデルルートに登録されました。県内で初の登録となったのは、荒川リバーサイドCityと秩父札所・長瀞の2ルートです。やっと一歩前進したという感じであります。
そこで、(1)「荒川リバーサイドCity」と「秩父札所・長瀞」の現状について質問いたします。
これらのモデルルートの現状と今後の取組について、県土整備部長にお伺いいたします。
A 吉澤隆 県土整備部長
令和7年3月に登録された2つのモデルルートにつきましては、サイクリストが迷うことなく走れるよう、ルート上に62箇所の路面表示や看板等の案内表示を予定しております。
令和7年度は、関係機関と具体的な設置場所等の調整を図り、年度内の完成を目指して、工事を実施してまいります。
今後は、モデルルートの魅力を高めるため、休憩場所の提供や修理用品の貸し出しなど、サイクリストを支援する受入環境の整備に関係自治体や地元の観光協会などと連携し取り組んでまいります。
また、多くのサイクリストの誘致に向け県ホームページやSNSなどの情報発信についても、官民協働のもと推進してまいります。
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